2013年3月27日水曜日

渡辺大三 市政報告会のご案内



 日頃のご支援に心より感謝申し上げます。

無所属(みんなの党推薦)で臨みましたこのたびの市議会議員選挙では、おかげをもちまして、第3位(2014票)で当選を果たすことができました。

また、4年前の市議選で私を応援していただき、その後、市政刷新に協力して取り組んできた百瀬和浩さんが、みんなの党公認で立候補し、第9位(1313票)で初陣を飾りました。市議会に仲間が増え、議案提案権を確保できたのは大きな前進です。

皆様よりのご期待に応えて、引き続き「脱ムダ」改革に全力を上げてまいります。

このたび、下記の通り、選挙後初の市政報告会を開催する運びとなりました。一方は私のみ、一方は百瀬さんと一緒です。ご都合が宜しければ、ぜひご参加賜りますようお願い申し上げます。

平成25年3月27日                   

情報公開こがねい 小金井市議会議員 渡辺大三




【1】 渡辺大三の市政報告会

日時  3月30日(土)18時~21時

場所  萌え木ホール(小金井市商工会館3階/小金井市前原町3の33の25)

◎会費  1500円(飲食費)

主催  情報公開こがねい/渡辺大三事務所


【2】 みんなの党 市政報告会(渡辺大三・百瀬和浩)

日時  4月7日(日)午後3時~7時

場所  小金井市商工会館(2階ホール/小金井市前原町3の33の25)

◎会費  3500円(飲食費)

共催  みんなの党小金井市議会第2支部
百瀬和浩と小金井市民の声
     情報公開こがねい
     みんなの党広域がんばる日本支部

    会場設営の都合上、ご出席いただけます場合は、【1】については当日正午までに、【2】については4月5日(金)夕方5時までに、参加人数をお知らせいただければ幸いです。連絡先は以下の通りです。

【電 話】090-3345-6929(留守番電話機能付き)
【FAX】042-381-5074
【メール】jyouhou.koukai.koganei@gmail.com

2013年3月16日土曜日

明日から小金井市議選


こんばんは。いつもお世話になりありがとうございます。

明日から市議会議員選挙が始まる関係で、日付が17日(日)になった時点から、24日(日)に投票箱が閉鎖されるまでの間、ブログやツイッターでの発信が制限されます。

「私がこれまでに取り組んできたこと」と「私の政策」に関しては、以下の「渡辺大三NEWS」にまとめさせていただいております。お時間がありましたらお目通しいただければ幸いです。

渡辺大三NEWS 2月号 表面
http://www.daizou.org/watanabe_daizou_130116A3_omote.pdf

渡辺大三NEWS 2月号 裏面
http://www.daizou.org/watanabe_daizou_130116A3_ura.pdf

渡辺大三NEWS 3月号 表面
http://www.daizou.org/watanabe_daizou_news_20130301o.pdf

渡辺大三NEWS 3月号 裏面
http://www.daizou.org/watanabe_daizou_news_20130301u.pdf

現在の任期中は、稲葉市長の落選、佐藤市長の途中辞職、稲葉市長の復帰など、市政はかなり揺れ動きました。

私は、4年間の任期の後半2年間は、ごみ処理施設建設等調査特別委員長として、佐藤市長、復帰した稲葉市長と向き合ってきました。委員長在職中に、ごみ問題の解決を図りたいと思ってまいりましたが、解決に向けた道筋が見えつつある中で改選ということになりました。

個人的には、この4年間の任期の中で、稲葉市長が掲げた「ムダ遣いの駅前再開発ビル庁舎建設計画」を撤回に追い込めたこと、また、市職員の高額手当の一部について引き下げを図ることができたこと、その2点については公約が実現できて良かったと思っています。

しかし、「ごみ問題」「賃借庁舎問題」「高額人件費問題」など、市政には未解決の問題が山積しています。

それらの課題について、きちんと政策を訴えていきたいと思います。

2013年3月8日金曜日

本日の記事に関して


こんばんは。

いつもお世話になりありがとうございます。また、ブログをお読みいただいておりますことに御礼申し上げます。

暖かくなりましたが、その分、大量の花粉が飛散し、大変な思いをされている方々も多いのではないでしょうか。私もその一人です。

市議会議員の任期は4年間ですが、あっと言う間に過ぎ去るもので、去る3月7日未明、小金井市議会は今任期の最終定例議会を終わりました。任期は4月4日まで残っていますが、その間には、おそらく議会は開かれないと思われます。

小金井市議会議員選挙は、3月17日告示・24日投開票の予定で行われます。

市議会議員選挙に先立ち、小金井市議会は、『小金井市議会だより』において、市議会議員全員の、平成21年度、22年度、23年度の諸税・年金の納付状況一覧を公表しました。これは、私を含む23人の市議会議員全員が公表に同意して、自らの個人情報を議会事務局に提出、内容を確認していただき、公表されたものです。公表の範囲に関しては、種々の議論がありましたが、「当該年度内に当該年度分を支払っているか」を記号で公表することになりました。

以下で御覧いただけます。

この一覧表では、○印が「当該年度分を当該年度内に支払い済み」、△印が「当該年度分を翌年度以降に支払い済み」、×印が「当該年度分をまだ支払っていない」を意味する記号となっています。

私の欄では、平成21年度の国民健康保険税に関してのみ△印がつきました。他の一議員は国民健康保険税の一箇所に△印がつき、また別の一議員は、年金保険料の二箇所に△印がつきました。

本来ですとすべて○印をつけたかったし、そうなるように毎年留意してきたのですが、平成21年度に関してだけは、私の家族に特殊な事情が相次ぎ、それが原因となって年度内に完済することができず、年度を越えて完済する事態となりました。

平成21年度に、私の家族に生じた特殊な事情を、家族は私人ですので個人情報に留意しつつ、可能な範囲で説明申し上げます。

まず、共同で生活費を分担している家族が事実上の失業状態となり、その生活の面倒を見ると同時に、種々の事情で一定額のお金を貸したりしなければならず、またすでに貸していた相当額の貸付金がまったく回収できなくなりました。

そして、そのような中、宮城県に暮らす父が、突然にくも膜下出血で倒れ、生死に関わる重大な手術を受けるという事態が発生しました。遠方までの搬送となり処置が遅れたため、症状は重く、その後も脳梗塞を何度も併発し、手術を繰り返す事態となりました。宮城県の実家では、父が家計を管理しており、銀行に行っても「本人の意思が確認できない限り、お金は下ろせません」と冷たく言われ、母も途方に暮れていました。父は一時期、自分が誰かも分からず、母や息子の私も認識することができないほどだったので、本人の意思確認が厳しい状態でした。家族で打ち合わせた結果、当分の間、何か大きな支出が必要な場合は、私もそれを負担する方向が決まりました。

その時点で、私の手元には、当該年度の国民健康保険税を年度内に完済できるだけの額は何とか用意できていましたが、他に貯金がないので、それを払ってしまうと、手術代や入院費、その他諸々の大きな出費には対応できなくなってしまいます。宮城県を何度も往復する費用や、突発的な支出への対応も考えなければなりません。

そのような事情で、平成21年度に関してだけは、年度を越えて完済するということになりました。父が手術を繰り返す不安が解消され、また実家の家計も苦しいながら見通しが立った時点で、完済いたしました。

「当該年度の分は当該年度に」というのが理想的な姿であり、越年度で延滞金を含めて支払うというのは例外だと思いますので、私自身、平成21年度に関しては内心忸怩(じくじ)たるものがありました。と言いますのも、今から約10年前、私の国民健康保険税の滞納が明らかになり、世の中をお騒がせしたことがあるからです。その苦い経験がありますので、それ以降は、「当該年度の分は当該年度に完済する」ことを常に意識してまいりました。しかし、平成21年度だけは、上述のような特殊な事情で、そのことが完遂できませんでした。

この場をお借りして、不快な思いをされた市民の皆様、またご心配いただいております市民の皆様に、改めて謝罪申し上げます。

大変申し訳ございませんでした。

悪いときには悪いことが重なるもので、翌平成22年度には、宮城県の実家が東日本大震災の津波に襲われ、父と母は、住める家、家財道具の大半、愛犬、思い出の品々などを瞬時に無くしました。震災関係で、私の支出も相当な額になりましたが、平成22年度分、23年度分、そして本年度分は、あれこれやりくりして、いずれも年度内に完済できました。

当たり前のことではありますが、今後も毎年度、そのような気持ち、そのような姿勢で臨んでいきたいと考えております。

お読みいただいた皆様に心より御礼申し上げます。


平成25年3月8日

小金井市議会議員 渡辺大三



なお、上述のような特殊な理由は、他のすべての議員の皆様にも説明申し上げましたが、ご理解いただけない議員も数多くおられました。それが、本日の記事の内容につながっております。

ご理解いただけなかったのは残念ですが、市議会議員選挙が近いこともあって、それぞれ政治的なご事情を抱えてのことだろうと思います。

そのことについては、議場や委員会室で、私の考え方を話しております。いずれ議事録が公表されれば閲覧できると思います。